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interview 経営とオフィス

各企業がどのような経営戦略や人材戦略のもとに、オフィス移転を決めたのか?
代表者のインタビューでお届けします。

[ NHN PlayArt 株式会社 ]
GHR室 室長 北村 公一氏

10月

22

2013

NHN PlayArt 株式会社 様
「渋谷ヒカリエ」の良い環境で高クォリティのコンテンツ開発に集中
NHN PlayArt のビジョンは楽しさ(Play)を創造(Art)する

2013年8月1日、NHN Japan株式会社は「NHN PlayArt 株式会社」へと商号変更したことを発表した。これに先立つ4月1日、旧NHN Japanの会社分割によりゲーム事業を継承する新設会社「NHN Japan」が誕生した。旧NHN JapanはWebサービス事業を継承し「LINE株式会社」に商号変更した。

今回の発表はオンラインゲーム事業を運営するNHN Japanの商号変更である。変更理由について同社は、「インターネット市場における企業認知を活かしつつ、ゲームを中心にエンターテインメント性の高いコンテンツを開発し、国内はもとよりグローバルにおけるさらなる飛躍を目指す当社の方向性を明確にするため」と説明している。「PlayArt」は「Play」と「Art」を組み合わせた造語で、「人々の日常にもたらすちょっとした楽しさや驚き、新鮮な体験をオリジナリティあふれる豊かな発想と技術で創造していく」という同社の理念を反映したものだという。

旧NHN Japanの大崎オフィスから「渋谷ヒカリエ」に移転してきたのは2012年10月。2013年4月会社分割・商号変更と大きな変化の中、本誌取材の行われた2013年8月初旬は、新生NHN PlayArt 社が発足してわずか数日後のことであった。

「『渋谷ヒカリエ』への移転は、大崎の旧オフィスが手狭になってきたことや、グループ内の連携を強化するため、そして採用面の強化を考えて渋谷という立地を選定したというところです。ただ、『LINE株式会社』との分社化にしても、今回の社名変更にしても、昨秋の移転の時点では予想もしていなかったことでした」(同社GHR室室長・北村公一氏)

これらの変更は、社内でもかなり直前の発表となり、オフィスのレイアウト、分社化することもまったく想定していないことであったという。

「とはいえ、旧NHN Japan社時代から『変化に柔軟に対応できる人材』だけを集めた集団なので、大きな混乱もなく、スムーズに新しい体制に移行しています」(北村氏)

 

「けんけんぱ」「あみだくじ」など伝統的な遊びが描かれたカフェテリアの床

「けんけんぱ」「あみだくじ」など伝統的な遊びが描かれたカフェテリアの床

靴を脱ぎ、寝転ぶこともできるリラクゼーションエリア

靴を脱ぎ、寝転ぶこともできるリラクゼーションエリア

 

偶発的な出会いを演出してコミュニケーションを誘発
社員の手でテーブル上にレゴブロックが組まれている

社員の手でテーブル上にレゴブロックが組まれている

低めのパーティションが集中力を高める執務エリア

低めのパーティションが集中力を高める執務エリア

NHN PlayArt 社とLINE社は現在、「渋谷ヒカリエ」の各フロアを次のように分割して使用している。27階と29階をNHN PlayArt 社とLINE社がシェアし、28階をNHN PlayArt 社が、19階をLINE社がそれぞれ占有する形をとっている。27~29階の上層3フロアは階段で接続され、日常的な移動には階段の昇降が奨励されている。これには、ビルのエレベーターの混雑緩和や節電、従業員の運動不足解消などの狙いのほかに、偶発的な「出会い」を演出してコミュニケーションを誘発しようという狙いがあるという。

 

27階には総合受付があり、来客用の応接室・会議室があり、さらにカフェテリアが用意されている。総合受付から続いているウェイティングスペースのカーペットのパターンには、2社がそれぞれ提供しているサービス名がプリントされている。また、カフェテリアの木目調の床には、「けんけんぱ」などの伝統的な道端遊びをモチーフにした白いラインが描かれている。

「こうした伝統的な遊びは、いま私たちが作っている『ゲーム』の原点のようなものですから、デザインとして採り入れています。また、アイデアを考えるときの自由な発想の手がかりとなることも期待しています」(北村氏)

オフィスはクリエーターが中心となるゲーム事業の本体にふさわしく、アイデアがわき出す泉を刺激するためのさまざまな工夫が導入されている。階段を昇ってすぐの位置にある個室は、ゲームのテストやモニターのグループインタビューなどに使われるリサーチルーム。高い背もたれで外部の雑音をシャットアウトしてミーティングに集中できる円卓ブースや、対面ミーティングでリラックスしてアイデアが出てきやすいベンチシート、執務エリアと透明ガラスで区切られたカウンター式の作業スペースなどがそうだ。

「ファシリティはただ揃えるだけではなく、うまく活用することこそが肝心です。NHN PlayArt 社は以前からワイワイ、ガヤガヤと雑談のにぎやかな集団でしたが、こうした企業文化はファシリティを活用してオフィスの生産性を高め、効果を上げるうえでも役だっています」(北村氏)

 

車座になりミーティングすることもできる円卓ブース

車座になりミーティングすることもできる円卓ブース

執務エリアと社内会議室に挟まれた作業用のスペース

執務エリアと社内会議室に挟まれた作業用のスペース

 

PICK UP!

ウェイティングスペース
カーペットの模様やソファ、植栽などの調度にこだわった27階ウェイティングスペース
カフェ
「けんけんぱ」「あみだくじ」など伝統的な遊びが描かれたカフェテリアの床
リラクゼーションエリア
靴を脱ぎ、寝転ぶこともできるリラクゼーションエリア
執務エリア
低めのパーティションが集中力を高める執務エリア
フリースペース
車座になりミーティングすることもできる円卓ブース
作業用スペース
執務エリアと社内会議室に挟まれた作業用のスペース
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